【医師向け】往診バイトとは スポット勤務や自宅待機の案件もある?

医師向け

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こんにちは。

今回は最近話題の往診バイトをやってみた時の経験談を書いてみます。今は色んな会社がありますよね。私も回数は少ないですが、自分の経験としてスポットで何度かやってみました。

めちゃくちゃおすすめ!というわけではないですが、こんな仕事もあるよ~といった紹介として読んでいただけると幸いです。

勤務時間

基本的には平日の夜間か休日です。20時~24時であったり、20時~翌6時など色々募集があるのでそこから選びます。仕事がない時はたまに自宅待機になる場合もありますが、ほとんど車で待機でしたね。車が苦手な人にはきついかもしれません。

ただ、だいたい時間通りに終わるようにしてくれるので勤務時間への不満はなかったです。自宅への送迎付きというのもありがたいポイントでした。

仕事内容

小児~高齢者まで様々な方への1次救急の対応を求められました。私は内科なので乳幼児は基本的には断りましたが、普通に診察している先生も多いみたいですね。

少しでも危ないと思ったら救急搬送にするというつもりでやるなら良いのかもしれませんが、そのあたりは個々人の判断になるでしょうか。

基本的にはバイタルを測って診察をして、必要な薬を処方するという流れです。

自分は本当に重症な患者さんにはあたりませんでしたが、危ないと思った場合は紹介状を書いたり救急搬送にしているようです。軽症だけなら良いですが、判断の難しい症例はそれなりの臨床経験がいる気がしました。まあ救急搬送にするならいいのかもしれませんが・・・

一回やってみて自分が向いていると思ったら続けるのが良いんじゃないでしょうか。

メリット

①感謝される

基本的には患者さんやご家族の方からは感謝されます。病院で働いている時以上に感謝されます。「来てくれてありがとうございます」というような対応をしてもらえるので、やりがいを感じる先生も多いかもしれません。

➁移動時間が長い

これはメリットなのかどうかはわかりませんが、自由時間が多いです。診察自体は数分で終わることがほとんどなので、カルテさえ書いてしまえば次の家までは自由です。

③給料が良い

基本的には時給1ですが、他の仕事よりも仕事量自体は少ないので相対的に給料は良いと思います。インセンティブがつくこともあり、思った以上に高給になるイメージです。

デメリット

①拘束時間が長い

勤務時間が決まっていると、基本的には早く帰れることはないです。仕事がなくても車で待機となる場合が多いです。やることがないのがきつい人にはきついかもしれません。車酔いしやすい人にも向いていないと思います。

②どんな家に行くかわからない

言い方は悪いですが、あまり綺麗でない家も多いです。潔癖症の方には間違いなく向いていない仕事です。また、私はありませんが身の危険を感じたことがある先生もいるようです。まずないとは思いますが、リスクはゼロにはできませんからね。

おすすめな人

①隙間時間に稼ぎたい人

②車酔いしない人

③他人の家に入ることに抵抗を感じない人

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民間医局
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若手の先生の転職に最も適した転職サイトかと思います。

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こちらもよく使っています。メールで応募したりもできるためとても便利です。
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まとめ

意外とやりがいを感じられる先生も多いと思うので、経験してみる分には良いのではないでしょうか。

何かありましたらご相談ください。

お役に立てたら幸いです。

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